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フィクサー

Michael Clayton
☆☆★
2007年 アメリカ
原題:Michael Clayton


弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。
(めんどいのであらすじは転載)
----------------

てっきり、
「揉み消し屋」の主人公が、そういうプロフェッショナルなんですよ~、みたいな感じに
いろいろ活躍しちゃうお話…なのかと思ったんですが、
ぜんぜん違いました。
割とよくある法廷サスペンスものかなぁ。

120分もありましたが、
これはちょっと、時間を返して欲しい感が…(^^;
短い時間なら「まあ仕方ない」で済むんですけど、
長さがこれだけあると、時間あたりの費用対効果というのを考えて
ちょっと要求ハードルが高くならざるを得ないですよね…
要するに「二時間もかけて観るほどのものではなかった」ということです。
ジョージ・クルーニーや他の出てる人が好きならどうぞ、
そうじゃなければわざわざ観るほどでもないですね。
予告編に騙された感じかな。

↓以下一応ネタバレ込みで…




・結局大筋としては
→大企業(農薬会社)の不祥事もみ消し
→その大企業がクライアントなんだけど、悪いことに疲れた&原告のおにゃのこに惚れてしまったので
クライアントを裏切って原告側に味方しようとした相棒
→相棒消されて、真実を追究する主人公

という、これだけのことなんだが、
どうにも雑多なものが多すぎるんだよな…
そのせいで中盤を過ぎるまで、かなり眠くなってしまった。
もともとそんなに大したストーリーラインじゃないんだから、
もっとシェイプアップはいくらでも出来る気がする。

・あと肝心の主人公マイケル・クレイトンが
敏腕フィクサーだというのが、観ていてほとんどわからないというのはナントモ…
こういうのって映画のお約束文法的には、
冒頭かどこかでもうちょい鮮烈な活躍っぷりを入れて、
観客に印象付けるもんじゃないかなぁ。
まあ職種的に、今起きている案件と一緒にそういう場面を挿入するというのは
難しいのかも知れないけど。

・まあジョージ・クルーニー萌えとかで観てる人にとっては
特に問題にはならないのかも知れないが(笑)
(まあ、俳優萌えを言い出すと、基本、どんな作品でも
内容はさほど問題ではならなくなってしまうからな。)

・冒頭のシーンから、わざわざ四日前に戻るという構成も
必然性が今ひとつ…
まあ改めて最初、観てみると
「仕掛け人」が映らないようにカメラのピントがずれていたり、見切れていたりするのは
面白いとは思うが。
とはいえ、特に新しい発見や驚きがあるわけでもないのに
同じ場面を二度流されるというのもねえ…

++++++++++++++++

・アーサーって、そもそもなんで全裸事件なんか起こしたんだろうか。
やっぱり心の病気だったの?
それとも何かそういう手段を取ってまで
原告のおにゃのことコンタクトを取らないといけなかったのか…

・でもそのワリには、一発やらかした後の警戒がぜんぜんなくて、
「敵」が強硬手段を取ってくるであろう危険性だって十分予測できたはずなのに
あっさりSATSUGAIされてたのがナンとも…

・まあいちおう「本」を保険のつもりにしたってことなのかも知れんが…

・その後、そういう風に消された可能性が十分考慮できるはずなのに
ヌケヌケと電気をつけてアーサー宅に入るマイケルとかも、なんかマヌケだよなぁ。

・で、マイケル、車が爆破された時に無事だったのって、
アレって、「偶然」馬を見に行ったら無事だったってことなんだよな??
なんかまたこれも行き当たりばったりのプロットっぽいが…
で、爆破されたという時点で初めて追跡者の存在に気がついて
時計やらサイフやらを一緒に燃やしたということ?

・それとも最初から車に何か仕掛けるのを見て気がついていた…というワリには
その後の行動があまりにも無防備すぎるから、
やっぱり「偶然」ってことなんだろうなぁ…
最後の生き延びた後も、無茶苦茶アッサリ決着がついてしまったし…
う~ん…

+++++++++++++

・しかし脇汗とか、テンパってプルプル状態とか、
あのねーちゃん役のテヒルダ・スウィントンって
この映画でアカデミー助演女優賞取ったらしいですが、
正直、そんなに良かったか???
かなり首をひねってしまいます。

 

theme : 映画感想
genre : 映画

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exciteブログの使いづらさにうんざりしてきたので引っ越しました。述べられている感想はあくまで私まんぼの極私的・個人的な感性に基づくものであり、作品の絶対的な評価というわけではありません…ということを一応断っておきます。

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