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バタフライ・エフェクト2


☆☆★
2006年 アメリカ
原題:The Butterfly Effect 2


前作『バタフライ・エフェクト』がスマッシュヒットを記録した異色サスペンスの第2弾。不慮の事故で恋人・ジュリーを失ったニック。ひょんなことからタイムスリップ能力を身に付けた彼は、彼女を救うために過去を変えることに成功するが…。
(あらすじ引用)

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一作目がヒットして、続き…ということですが、
ストーリー、設定、人物その他、関連性は全くありません。
事前に「ぜんぜんダメ」という評判は聞いていたのですが、
とりあえず観てみましたということで。
えー、結論としては、観る必要なかったですね(笑)
全体の尺は90分ちょいと短いので、
一作目が気に入って、なおかつ別物として割り切ってなんとなく観る、という他には
特にないかと…
まあ監督・脚本、別の人なので、仕方がないですね。



・なんというか、微妙だったな~。
一作目のような緻密な話運びは望むべくもない…というのは、
最初に書いたとおり、前評判等でわかってはいたのですが。
凡百のSFサスペンスであったなぁ、という感じ。

・「記憶の欠落」とか「空白部分が後から一気に埋められる」とか、
そーいった一作目であった要素がどこかへ行ってしまった、という点については、
もう別物ということで、まだ良いんだろうけど。
それらがないおかげで、ほぼノーリスクにセーブ&ロードできちゃうという
緊張感がなくなってしまったのは残念だ。
(前作では「やりなおし」をかけるたびに空白埋めが起こるので、脳に激しい負荷がかかって
しまいには廃人になっちゃうYO!という、
ある意味自己犠牲的な構図があったわけで。

・というか、それ考えてみると
今回、ラストが「文字通りに」それやってしまった…というのが、なんとも…(^^;
うまくないよなぁ。

・とってつけたように妊娠が出てきたのにもびっくり。
つーか、それなら何で最初の一回目のやり直し・同棲ルートの時にそれが出てこなかったのよ??

・二回目のやり直し・副社長ルートでギャングに殺られたトレバー(だっけ?)は
普通に自業自得な気が…
無能な幼馴染ほど始末に悪いものはないね(笑)

・布団の中からはげが出てきた時点で、
ああ、まじめ(シリアス)なサスペンスを作る気はなかったんだなぁと納得した。

・改めて思うと、「空白部分埋め」がないから、
いきなり結果のところに飛んじゃってる。
だからすごい結果部分が行き当たりばったりというか、無理があるというか。
あそこから、どういう変化を経て、どうして「新しい」「いまの状況」になったのか、というのが、
さっぱり観ててわからんのだよな。
だから後出しジャンケンを見せられている感じになってしまっている。

・「やり直し」で戻って、ストライク社の資料を勝手に盗み見して、
で、普通に考えたら、当然その取引を成立させて副社長になったんだな、と思うんだけど、
そこから後付けで「実は失敗してました」っていうのはねぇ…
だったらそもそも副社長にはなってないっしょ?!という。
ストーリーの都合でサプライズを出すために、説得力が犠牲になってしまっている。

・ラストのオチも、なんというか…
無理矢理一作目と同じに、「最後に愛する人を救うために、自己犠牲をいとわず」的な
流れにしたんだろうけど、、、
うーん…(^^;

・あとtwitterのほうでもつぶやいたけど、セックスシーンが妙に長かった(笑)
それはもう、尺を持て余しているんだなぁというのがありありとわかるくらいに(笑)

theme : DVDで見た映画
genre : 映画

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exciteブログの使いづらさにうんざりしてきたので引っ越しました。述べられている感想はあくまで私まんぼの極私的・個人的な感性に基づくものであり、作品の絶対的な評価というわけではありません…ということを一応断っておきます。

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