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警察署長ジェッシイ・ストーン 暗夜を渉る


☆☆☆☆
2006年 アメリカ
原題:Jesse Stone: Night Passage


マサチューセッツ州の小さな町パラダイスの警察署長を務めるオッサン
Jesse Stoneのかつやくを描いたサスペンス・ミステリー小説シリーズ原作のテレビ映画。
テレビ映画ってのは、要するに日本でいう「2時間サスペンス」みたいなものだな。

作品としては二作目になるわけだけど、
お話の内容としてはJesse Stoneシリーズのその1。
今回はJesseがパラダイスにやってくるところ、やってきたところ、
で、最初の事件…というおはなしが描かれるわけです。

感想としましては、
シリーズものということで、安定した期待通りの面白さでした。
シックで落ち着いた画面の色や音楽なんかはそのまんま前作通りで
ストーリーやキャラクターについても、シリーズものなので安定。
今回はエピソード1的な立ち位置なため
(本来の、原作どおりの順番ならこっちが一作目の位置なわけだけど)、
前作(ストーン・コールド)の開始時点における人間関係というのがわかっている。
なので、前の署長大好きで新入りの署長なんかクソ食らえ!的なモリーが
だんだんツン→デレに移行していく過程もニヤニヤして楽しめるし、
わんこ持ち込みが常識化してる署内とか
ダンコ私服主義(いや、主義というものでもないんだが)のJesseとか
「PPD」の帽子ってやっぱパラダイス・ポリス・デパートメントだよな?とか
前作における諸々がわかっていき、楽しめました。
90分というコンパクトな尺も良いし、トム・セレックも相変わらず渋くて良い。
なかなかお気に入りでした。




・シニカルな会話が楽しいな。
あいかわらず基本的に自分の言いたいことしか言わないマイペースなジェッシイが良い。

・スーツケースにはそんな由来があったのね。なるほど。

・警察署長なのにフットワーク軽いよな…というのは前作から思ったが、
やっぱ小さい町だからなのね。

・ティーネイジャーの味方というか
子供と同じ目線で話すところも前作と同じというか、
つまりそういうキャラクター設定なんだろう。
この辺の父性的な人物描写もまた良いね。
こういう親父になりたいよな~、的な。

<前作ストーンコールドの結末に関わるネタバレのため反転↓>
アビイについては、前作(つまり時間軸的にはこの後)があるので、
なんかやっぱ見ていて切なくなってしまう喃。
いい娘だったよ。

<↑ここまで>

・前作の頃から断片的にしか語られてないんだけど、
別れた妻のジェンとジェッシイは
よくわからんのだが、二人とも好き合ってはいるらしいのだが
なんかくっついてはいないらしい。
この二人の今も続く関係というのが、なにやらすごくいろいろ病んでる感じがして、
みんなどこか壊れたところのある登場人物というこのお話の世界に
とてもマッチしている気がする。

theme : DVDで見た映画
genre : 映画

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exciteブログの使いづらさにうんざりしてきたので引っ越しました。述べられている感想はあくまで私まんぼの極私的・個人的な感性に基づくものであり、作品の絶対的な評価というわけではありません…ということを一応断っておきます。

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