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アレックス・ライダー

Stormbreaker
☆☆☆
2006年 ドイツ/アメリカ/イギリス
原題:Stormbreaker


アンソニー・ホロヴィッツの世界的ベストセラー小説を映画化した冒険スパイ・アクション。MI6にスカウトされた少年スパイ、アレックス・ライダーの活躍を軽快なアクションとスパイ小道具満載で描く。ティーンエイジャーのアレックス・ライダーは、一緒に暮らしていた叔父イアンが謎の死を遂げたのをきっかけに、イアンが英国諜報機関MI6の諜報員だったことを知る。幼い頃から、スパイに必要な能力を本人も気づかぬうちに仕込まれていたアレックスは、MI6にスカウトされる。さっそく、IT事業の成功者ダリル・セイルを標的とする潜入捜査という初ミッションにとりかかるアレックスだったが…。
(めんどいのであらすじは転載)
---------------

同名の少年向け娯楽小説の映画化です。
日本だと荒木飛呂彦が表紙を書いてるので有名…かどうかは知りませんが、
私はそれで知ってました(本そのものは未読ですが)。

で、感想ですが…
まあなんというか、
最初からどういうものかというのをわかっていて観たので、
特にそれ以上でも以下でもなかったといいますか。
基本的にこの手のスパイもののお約束通りに話は進みますので、
例えるなら水戸黄門的なアレ。
そういう点で、一時間半という短めのスケールもあり
そこそこの時間を過ごせたのでした。

以上でも以下でもなかったということで
息を呑むようなカタルシスや驚きは特に得られませんでしたが、
それなりにスタイリッシュな映像や
「中学生でスパイ」という中二病菌保持者の心をくすぐる設定
なにげにドニー・イェン担当で無駄に格好良いアクション
などなど
「それなりに」楽しめるのではないかと思われます。
主人公の少年も格好良かったしね。


以下ネタバレ込みで↓



・いろいろ掘り下げられそうな要素はあるんだけど、
どれもそこまで掘り下げずにさらりと流していく軽さというのも
また「それはそれで…」ということなのかな。
実は気づかない間に特訓されていた主人公の身体能力とか
(この辺に対する主人公自身の「気付き」がスルーされた)、
叔父さんを失ってショックで凹む…とかがあまりなかったりとか、
家政婦のねーちゃんの身柄を盾に迫られたらあっさり懐柔されちゃったりとか。

・敵ボスのミッキー・ロークにしても「いじめられっこの逆襲」という
言葉にしてしまうとものすごく身も蓋もない動機ながら、
それについても聞くだけ聞いて特にその後フォローとかもなかったしなぁ。

・スパイものではお約束のgadget(びっくりヒミツ道具)というのも
お楽しみの一つではあるんだが、
今回はやや物足りなかった感もあった。
水槽に入れられる前とか、身体検査されるだろ!
というのも若干突っ込みどころな気がしたし(^^;

・ユアン・マクレガーの友情出演っぷりに吹いた。
後で再登場するかもとも思ったんだが、本当にあれだけとは…
あと年取ってきたせいか、ケツアゴが妙に目立ってきたな…

・主人公のアレックス・ペティファーは格好良かった。
少なくとも、そのおかげで画面が退屈にならないというくらいには力があったのではないかと思う。

・似たような新興スパイものというと
スカウトされる経緯なんかも含めて、
ヴィン・ディーゼル兄貴の「トリプルX」を思い出したが…
バカ度はあっちのほうが上だったな。
やっぱある程度割り切って突き抜けたほうが、スパイものは面白くなるよね。
そういう点ではこの映画はちょっとどっち付かず感があった。
(この良い意味でのバカ度を突き抜けつつ、それをうまいことメリハリつけてやると
「ゲット・スマート」みたいな感じになるんだが…)

theme : DVDで見た映画
genre : 映画

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exciteブログの使いづらさにうんざりしてきたので引っ越しました。述べられている感想はあくまで私まんぼの極私的・個人的な感性に基づくものであり、作品の絶対的な評価というわけではありません…ということを一応断っておきます。

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